※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
この記事では、
仕事一筋の技術職の僕でも年間40万円を節約できた家計の見直し方法
の記事の中で、僕が実際にどんな基準で保険を考え、どう整理していったのかをまとめます。
保険商品そのものの解説ではなく、
「なぜその判断に至ったのか」という考え方に焦点を当てています。
保険を見直す前にやったのは「基準の再確認」
保険を見直すとき、最初にやったのは、
どの保険を残すか・減らすかを考えることではありませんでした。
まずやったのは、判断基準をゼロベースで確認することです。
その基準として使ったのが、書籍『お金の大冒険』、
そして発展書籍である『お金の大学』でも紹介されている、
「損失 × 確率」の、4つの領域で考えるでした。

書籍「お金の大学」より
判断基準:損失と確率の4つの領域で考える
この4つの領域は、リスクを次の2軸で整理します。
- 起きる確率は高いか、低いか
- 起きたときの金銭的損失は大きいか、小さいか
ポイントは、「不安」ではなく「数字」で考えること。
この基準を一度頭に入れてから、
自分が入っている保険を一つずつ当てはめていきました。
どう整理していったのか、3つの整理方法
①:3つの保険を4象限に配置
整理対象にしたのは、掛け金が高く
僕が本当に必要なのかな、と考えた次の3つです。
- 車両保険
- 医療保険
- がん保険
それぞれについて、
- どれくらいの確率で起きるのか
- 起きた場合、いくらの支払いが発生するのか
を考え、4つの領域に配置しました。
参考に自動車保険と生命保険と火災保険も配置してます。

この時点では、
「やめる・残す」の判断はしません。
あくまで、事実としてどこに位置するのかを可視化するだけです。
②:補償額と貯蓄額を照らし合わせる
次にやったのが、補償額と貯蓄額の確認です。
具体的には、
- 車両保険でカバーされる最大金額
- 医療保険・がん保険で支払われる給付金
これらが、現時点の貯蓄で賄えるかを確認しました。
その結果、
- 万が一が起きても、貯蓄で対応できる
- 生活が破綻するレベルではない
ということが、数字として確認できました。
ここで初めて、
「この保険は、必ずしも保険で備えなくてもいいかもしれない」
という判断ができるようになりました。
③:数字と安心を両立させる
保険を見直すとき、
「全部やめてしまう」か「そのままにする」かの二択になりがちです。
でも、今回意識したのは、
お金の数字と、心理的な安心の両立でした。
4つの領域への保険を配置し、貯蓄額を確認したことで、
- 不要な厚みは削る
- 最低限の安心は残す
という調整ができました。
結果として、
「不安だから入る保険」から
「納得して選んだ保険」
に変わった感覚があります。
結果:お金の数字と安心、どちらも失わなかった
この整理をした結果、
- 月に約3万円、年間で36万円の固定費を削減
- それでも「無防備」だとは感じない
という状態を作ることができました。
重要だったのは、
「保険を減らしたこと」ではなく、
「自分で説明できる状態にしたこと」だと思っています。
まとめ
今回の保険見直しで実感したのは、
保険は商品選びではなく、まずは判断基準づくりから
ということでした。
損失と確率の4つの領域で整理し、
補償額と貯蓄額を照らし合わせる。
この順番を踏むだけで、
感情ではなく、納得感のある判断ができました。
次の記事では、
同じ「一度決めたら放置できる固定費」として取り組んだ、
通信費の見直しについてまとめています。



コメント